迷惑メール・スパムメールに対処しましょう!
迷惑メールの対処
お小遣いサイトに限らず、サイト管理には掲示板やメールは最低限必要なものです。お互いの情報交換やフォローなどに欠かせませんよね。ですが、サイトを公開したとたん、迷惑メールがくることがあります。
これはメールアドレスを収拾するソフトがあって、それでサイトを自動で見てまわり、メールアドレスを収拾しているからです。そしてそれを元に、ダイレクトメールやウイルスを、自動で送りつけるのです。
また、送信者のメールアドレスを偽装することもできるので、あなたのメールアドレスで迷惑メールやウイルスがばらまかれていることも・・・。
そうならないための対策も必要です。これらのソフトは、「@」アットマークが無ければメールアドレスを取得できないものが多いそうです。
メールアドレスを公開していない場合でも、送信メールアドレスをプログラム等で作成して送ることもあります。
この場合、任意の数字と文字を組み合わせたり、「 適当な名前 」 と 「 @プロバイダドメイン名 」 を組み合わせて送信アドレスを作成しています。
特に、「 hotmail.com 」 「 yahoo.com 」 「 aol.com 」 「 msn.com 」 等のサブドメインのない有名ドメインを利用したメールアドレス宛には、ユーザー名をプログラムで作成して送信してきます。
受信拒否をしてもイタチごっこで、上記のような方法で収集したアドレスを業者間で売買し、一度迷惑メールが届きはじめるとアドレスを変えない限りは・・・(ーー;)
迷惑メールとは、基本的に本人が希望しない宣伝メールなどは、全て迷惑メールだと思います。迷惑メールのほとんどが「 未承諾広告※ 」と明記していませんけどね!
一方的に送りつけ、「 必要なければ解除してください 」という内容が付いていても、それは迷惑メールです。一方的に送りつけておいて、なぜ こちらがわざわざ解除しなければならないのか、本当に腹立たしい限りです。
上記のようにメール内の 「 解除 」 のリンクはクリックすると、そのメールアドレスが生きていることを相手に知らせるためのものがほとんどですから注意して下さい。
メールソフトなどを利用されている場合は、 「 迷惑・スパムメール 」 に対応したソフトを導入してこれらに対処するのもいいかもしれませんね。
迷惑メールにも、アダルト系・出会い系・販売系などいろいろありますが、特にアダルト系には注意が必要です。もちろん、全てのアダルト系ではありませんがアダルト系・出会い系は特に多いです。
興味本位でメール内のリンクをクリックしただけで課金請求されたりするので十分注意しましょう。この場合は支払う必要はありませんから、請求のメールなどが来ても無視しましょう。
クリックしただけで IP アドレスや利用ホスト名などを表示され、料金を請求する画面が表示されることがあります。「 振り込め詐欺 」 「 ワンクリック登録 」 などです。
以下のように、JavaScript を使うことで 「 日時 」 「 ブラウザ情報 」 「 IP アドレス 」 などは誰でも簡単に表示させることができます。
これらの情報で私たちが個人を特定することはできませんし、もちろん業者などもできません。こういった技術を利用して、気の弱い方の心理を利用するだけのものです。
※このページを閲覧しているあなたの情報です。↓ こんな感じで表示されます。この場合でも、業者などが住所や TEL などの本人を特定することはできないので焦って住所や氏名・TEL などを記入したり、振込みなどしないようにしましょう。
出会い系などは、「 完全無料 」 と書かれていても有料版と同時登録されたり、メールアドレスを転売していて、身に覚えのない他の出会いサイトからのメールや請求などが届く場合がほとんどです。※すべての出会い系ではありません。
アダルト系・出会い系を利用する方は、必ず捨てメール(フリー)などで利用しましょう。
心配な方は、最寄の警察に届けるか消費者センターなどに問い合わせるのも 1つの方法です。また、問い合わせのつもりで決っしてメール内やサイト内に記載されている電話番号に連絡してはいけません。
相手の思うつぼです。「 非通知設定 」 にしないで電話をかけたら、着信履歴から相手に電話番号が知られてしまいます。「 金を払え 」 といわれるために連絡するようなものです。
また、誤って個人情報を記入して請求書などが届いた場合は、ためらわずに警察に通報しましょう!
業者へダメージを与える方法として、銀行口座を閉鎖させるのも 1つの手です。「 振り込め詐欺 」 「 ワンクリック登録 」 などの悪質な業者の銀行口座を通報しましょう。
直接、金融機関のコールセンターに業者の口座情報を通報しましょう。
また、ブラウザでネットサーフィンをしていてサイトを閲覧したときに、以下 ↓ のような画面が表示されることがあります。
![]() |
「 コンピューターが危険にさらされている 」 ・ 「 ウィルスに感染しました 」 などと脅して、ソフトウェアを購入させる仕組みです。
「 ダウンロードして下さい 」 と誘われるままにクリックすると、料金を払えという 「 ワンクリック詐欺 」 ですから決っしてクリックしないようにしましょう!
セキュリティー・ウィルスソフトを導入していれば問題ないはずですが、どうしても心配な方は「 シマンテック 」 などで無料のスキャンツールがあるので一度スキャンしてみるとよいでしょう。
CGIなどを使わずにmalitoを利用して簡単にメール送信をすることができますよね。malitoを利用してメールを送信するようにしている場合はとくに注意ですね!
この場合、ソース(タグ)の中にメールアドレスを記述していてメールソフトを起動して送信するようになっています。
下のように↓タグ内にメールアドレスが記述されています。
<a href="malito:メールアドレス">〜</a>
メール送信 ※クリックするとメールソフトが立ち上がります。
下のような↓フォームタイプも同じように、malitoを利用しているものはタグ内にメールアドレスが記述されています。
そこで、エンティティコードと呼ばれる物で、これらのソフトに見つからないようにメールアドレスなどをWeb用の文字コードのようなものを使って対処します。もちろんHTML全部をコードで書くこともできます。
ですが、すでに迷惑メールが来ている場合はある程度は覚悟するか、可能であればメールアドレスを変えましょう。掲示板への書き込みも注意が必要ですね。
下記のサイト様に、メールアドレスをエンティティコード化するフリーソフトや、HTMLをコード化するフリーソフトがあるので、おすすめです。
また、画像や文章でメールアドレスを代用するのもいいですね。
例: meiwakumail アット meiwaku.com
画像例:![]()
迷惑メールの通報の仕方はとても簡単で、届いた迷惑メールをそのまま添付して各機関に送るか、メール内に 「 届いた迷惑メール 」 をヘッダと本文をコピー&ペーストで送るかです。
各機関のサイト内にて通報の仕方が記載されているのでそちらを参考にしましょう。
- (財)日本データ通信協会
- 迷惑メール相談センター
- (財)日本産業協会
- 再送信禁止義務違反メールの情報提供について
- STOP! 架空請求!
- 悪質商法通報一覧
- 国民のための情報セキュリティーサイト
- JNSA インターネット安全教室
- 全国の消費生活センター
また、各警察にて相談窓口などがあるので電話で相談することもできます。
プロバイダへの通報 ( 対処依頼 ) については、メールのヘッダを解析しなければなりません。しかし、巧妙に偽造されていたりして初心者が解析するのは困難です。
メールヘッダとは、宛先や差出人などの情報です。手紙を送る時に本文だけでは相手に届きませんよね。電子メールも同様で、本文だけでは相手に届きません。
メールサーバが相手にメールを届けるために 「 メールヘッダ 」 と呼ばれるいろいろな情報が付加されています。
ここには、 「 差出人や受取人のメールアドレス 」 「 送信した時刻 」 「 送信に利用したメールサーバやプロバイダ名 」 「 経由したサーバ 」 「 届いた時刻 」 「 利用しているメールソフト名 」 などが書かれています。
比較的簡単な方法は、自分のプロバイダーが受け取った記録として残した送信サーバ情報( 4つの数字、IPアドレス )を見つけることです。この IP アドレスが送信者側への手がかりとなります。
まずは自分が受け取った迷惑メール( スパム )ヘッダーから、一番大事な部分の 4つの数字( IP アドレス)を見つけてコピーします。
ヘッダの中にあるIPアドレスをすべて拾い出して、 IPドメインサーチ などの検索サイトでどこのプロバイダのものかを確認する。
IPアドレスについてはわからない方は google で 「 IPアドレスとは 」 で検索すると沢山わかりやすい解説がでてくるので参考にして下さい。
メールのヘッダの見方参考→まぐまぐ!メールのヘッダの見方
※実際に私に届いた迷惑メール ↓ のヘッダです。例:1
X-Originating-IP: [221.211.241.125] Return-Path: <mamika_0708@so-net.ne.jp> Received: from 221.211.241.125 (EHLO ocn.ne.jp) (221.211.241.125) by 受け取ったサーバ名 with SMTP; Wed, 17 May 2006 13:42:30 +0900 Received: from sntbnj7 (unknown [185.73.93.74]) by smtp49 (Coremail) with SMTP id XPAMnTYVTVDPXPLy.1 for <meiwaku_mail@meiwaku.co.jp>; Wed, 17 May 2006 12:42:28 +0800 (CST) X-Originating-IP: [185.73.93.74] Subject: タイトル From: "nana" <mamika_0708@so-net.ne.jp> To: meiwaku_mail@meiwaku.co.jp X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2800.1478 |
X-Originating-IP: [221.211.241.50] Return-Path: <necojp@citiz.net> Received: from 221.211.241.50 (EHLO ocn.ne.jp) (221.211.241.50) by 受け取ったサーバ名 with SMTP; Wed, 17 May 2006 07:04:12 +0900 Received: from lgvqu5 (unknown [120.182.187.13]) by smtp90 (Coremail) with SMTP id P9uPNjihQm49xoGq.1 for <meiwaku_mail@meiwaku.co.jp>; Wed, 17 May 2006 06:04:13 +0800 (CST) X-Originating-IP: [120.182.187.13] Subject: タイトル From: "eri_maki" <necojp@citiz.net> To: meiwaku_mail@meiwaku.co.jp X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2800.1478 |
- 経由したサーバの 「 IPアドレス 」 「 ドメイン名 」 「 送信元の IPアドレス 」 「 ドメイン名 」 など。
- 経由したサーバの数だけ Received が記録されます。
- 一番下の Received が送信元で、一番上の Received が自分のメールサーバです。
- 下から順に経由したサーバが古い順に記録されてます。
- 迷惑メールを通報をする場合、Received の情報が重要になります。
- 特に from の ( ) カッコ内の IPアドレスが重要です。
- 以下のような書式で書かれてます。
Received: from 送信したパソコン名やホスト名 ( 送信したパソコンのIPアドレス ) by 受け取ったサーバ名 with SMTPなどの転送方法 年月日時 |
以下のサイト様で空欄にその数字の列 ( IP アドレス) を貼り付けて検索すると、「 ○○○.ne.jp 」 「 ○○○.com 」 などと 「 ドメイン名 」 がでてきます。
IP広場 IPアドレス検索IPドメインLOOKUP
対 spam Tools
表示された 「 ドメイン名 」 をコピーして以下のサイトの空欄に貼り付けて検索します。
abuse.netここは、ネット業者のトラブルなどの受付窓口が登録されているデータベースサイトです。メールの @ 以下についている 「 ドメイン名 」 からプロバイダや各ネット業者の登録された苦情先メールアドレスを検索できます。
自分が利用しているプロバイダと明らかに違うものが出た場合は、相手のものと判断してほぼ間違いないと思われます。良くわからない人はプロバイダに問い合わせしてみると良いでしょう。
また、相手によってはプロキシサーバーを経由して自分の IP アドレスを偽装しているものや、自分の IP アドレスが全く表示されないフリーメールを使用している場合もあるので注意してください。
見当違いの処分依頼をしても意味がないので ^^;
「 むずかしくて良くわからない 」 って方は、迷惑メール(spam)対策用メールヘッダ解析 hdpar にてメールヘッダを丸ごとコピー&ペーストで解析できますので勉強してみましょう!。
「 メールヘッダとかプロバイダに処置依頼とかわからない 」 って方は、それらを自動でやってくれる spamcop.net を利用してみましょう。
spamcop.net は、迷惑・スパムメールを解析し自動的にプロバイダに報告してくれます。スパム報告・解析はタダで利用できます。有料版もありますが、タダで十分だと思います。
操作方法はとても簡単で、迷惑・スパムメールのメールヘッダを含む全文をコピー&ペーストでクリックするだけです。
spamcop.net でヘッダを解析してくれますが、100% 間違いがないわけではありません。特に転送メールサービスへ届いたスパムの解析などは自動解析は非常に難しいそうです。
また、利用している転送メールサービスに届いている場合は、転送メールサービスのプロバイダの部分のヘッダは削除しましょう。その為、ヘッダの見方を少しでも勉強した方が良いでしょう。
1: まず、spamcop.net にアクセスします。
2: 「 Register Now 」 をクリックしてページに進みます。
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3: 該当箇所に名前または HN (ハンドルネーム可)を記入。
迷惑・スパムメールを受けているメールアドレスを記入。
「 Send authorization email 」 をクリック。
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4: 記入したメールアドレスに、あなた専用の spam reportページを知らせるメールが届きます。あなた専用のページアドレスをクリック。
※届いたメールは保存しておきましょう。
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5: 名前・パスワードを記入して「 Login 」 をクリック。
「 Login expires in 」 は、Cookie を利用して次回からログインせずに直接ページにアクセスできる時間・日数です。
- 1 hour or until logout ・・・ 1時間後ログアウト
- 12 hours ・・・ 12時間後
- 2 days ・・・ 2日後
- 1 week ・・・ 1週間後
- 1 month ・・・ 1ヶ月後
- 1 year ・・・ 1年後
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6: 空欄に迷惑・スパムメールのヘッダを含む全文をコピー&ペーストして 「 Process Spam 」 をクリック。
- 必ず先頭にメールヘッダを貼り付ける。
- 利用している転送メールサービスに届いている場合は、転送メールサービスのプロバイダの部分のヘッダは削除する。
- メールヘッダーと本文の間は 1行以上間隔をあける。
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これで、spamcop.net から関係するプロバイダ当てに spam報告メールを英語で送信してくれます。操作はこれだけです。繰り返し行う場合は、 「 Report Spam 」 をクリックして 6 から繰り返す。
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管理人のところにも沢山の迷惑・スパムメールが届いていましたが、この方法でほとんどなくなりました。完全ではありませんが、かなり有効な方法だと思います。メールアドレスがあちこちに転売されていれば、また新たに届くこともありますからイタチごっことあきらめずにまめに対処しましょう!
